5回目?!
そぼふる雨を見ながら
やっぱり例年だとこれ、雪のなるのになぁ、
基本は暖冬なのかなぁ、と思いつつも、
やっぱり寒いものは寒い今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
オイラ、基本的には「暑い夏」よりも
「寒い冬」の方が好きなんではありますが。
まあ、着込むのはたくさん着込めるし
楽しめるけれど、
「脱ぐ」のには限界がありますからねぇ(笑)。
スマフォとかでよくあるのでしょうが、
〇年前の今日の風景、みたいなのが出てきて、
そういや数年前はドカ雪だったなぁ、とか
思いつつ、人間都合がいいもので、
雪が降らないなら降らないで、
やっぱり5cmくらい積ることがあっても
いいんじゃないの?と身勝手に思ったり。
被災地なんかじゃ、今や5cm積もっただけでも
きっと大変なんだろうに、と思うと、
軽々にいうことではないのでしょうが。
被災地にあっては早く「日常」が戻りますように、
心からお祈りします。
ということで。
唐突ですが、わたくし、この2月から「日常」が
変わったりします。
実は5回目の年男。
正直、今の勤務先が「終の棲家」みたいなもんだろ、
と思っていたのですが、諸々の理由・不満がありまして。
あと半年で「満期終了」ではあったのですが、
この年にして、なんと「5回目」のJOB Change
をすることになりました!!!
だれも祝ってくれないから自分で祝おう!!!!
まあ、現職、ここにいたるまでいわゆる知財のお仕事を
ずっとしてきたのですが。
だからそれ以外能がない、と言えばそうなのですが。
新天地はその知財の経験が生かせる、ってことで
「このタイミング」でマッチングできたんですね。
ただただ、神様に感謝です。
現職は結局20年以上いたのかな。
今回が5回目、ですが、それまで当然4回やらかしてまして。
1回目はバブルのころだったので、
学卒1年目でとっとと辞めて興味のあった知財の世界へ。
そこで基礎を叩き込まれるも、なんだか窮屈になって
飛び出した先が、「とんでも」系な事務所。
まさに船員が先を争って下船しているような状況だったので、
こりゃこわいわ、ということで4回目のジャンプ。
それが現職、20年以上前のことでした。
思えばずいぶん耐えたもんだわ。
入社当時、知財、って部署そのものがなくって、
でもちょうど代替わりした社長さんが
「これからは特許が大切だ」と、2000年ごろに
早くも(早くないか)声を上げて、
ちょうどその時目の前をふらついていた
オイラを拾ってくれた、
寛大な会社さん・・・・だったのよね。
正直、仕事をしようにも「知財部」が「新設」された
ようなもんだったから、自分のやりたいようにやらせて
もらえて(当然、¥とかは自由ではない)、
めちゃ住み心地が良いように
テラフォーミーングさせてもらって。
でもたった1人で12~3年はこなしてたのかな。
相手は50人くらいいる研究員。
我ながらよくがんばったよー。
で、ようやく社内コンバートも希望が通って
一応「部」の形にはなったけれど、
そこでなにを上層部は考えたのか、
突然上級管理職を「中途採用」。
こいつがまた絵にかいたような「ハラスメント野郎」だったわけで。
だから思えば、もう大台も半ばあたりだったのに
変に就活したんだっけ。
細く長くやってたけれど、
やっぱり年齢の壁、とかがあったり。
なかなか良いのもないから
このままここで朽ちるのかな、と思ってたんですよね。
入社当時は勢いがあったんだけど。
ちょうどハラスメント野郎を採用したあたりから
社内の空気もよどんできて。
(誰に聞いても2000~2010年ごろがよかった、ってさ。)
それにハラスメント野郎に続いて中途採用されたオッサンズ、
うち一人は弁理士資格を持ってたけれど。
(事実上)「たった一人」で社内の知財をこなしていた、
という点には全く触れず、挨拶もそこそこに
「あんた、レベル低いね」と?!
実はそのハラスメント野郎は知財の経験が全然ないのに、
いきなり希望の年収(800万以上?)もらって、
「部長」って偉そうな職位についたもんだから、
もう全然知財の知識がなくても好き放題。
で、後から入ったオッサンズとグルになって、
死に物狂いでオイラを追い出そうと。
まあ、いらんかったらいつでも出ていくけれど、
¥がいろいろと絡むと簡単にそうもいかず。
でもまあ今回無事に見つかったからよかったのですが。
ハラスメント・・・やるのは勝手だし、実は全然相手に
していなかったのですが。
「たった一人」で物事をやっていた、いわば「先任士官」なわけで。
そこのリスペクト、ってのは必要なんじゃないの?
ということはよく思いましたね。
(どうも最近、「リスペクト」という単語を忘れた人と
よく絡むので、気分がよくなかったりするのですが。)
しかも昨今の景気の「ネガティブ」な部分を
全部持ち込んでいるようなわが社。
賃上げなんて縁遠い縁遠い。
年収も「色眼鏡」と「フェイク」で見られて
下がる一方だし。
だったら、もういっか、と思って就活した次第。
でもねぇ、まさかタイムリミット半年前に
「ぜひうちへ」と言ってくださる企業様があったとは!
当然、年齢が年齢なだけに来月からはいわゆる
「嘱託さん」にはなるのですが。
意外とお給金がよかったり。
でも実は「ブラック」の裏返しだったらどうしよう・・・
という変なことも考えたりはしましたが。
でもどう考えても現状よりは上向くことに
なりそうなので。
赤ちゃんちゃんこ着る年になってもなおかつ就活する、
というお話ではありました。
いやいや、最初は大台も半ばになれば
そんな会社なんかないやろ、と思っていましたが。
実際はいくつか「お引き合い」もあり、
面接も複数回は受けたのですが。
意外なのが、「ハラスメント」の被害を訴えたこと。
それが受け入れる側のネガティブ要素になるなんてね。
そういう会社は「あんた所も一緒かいっ?」
と思いつつ、ま、落ちてもしゃあないな、なんではあったのですが。
で、もしこれを見て「そっか!」と思った人へ
アドバイス(偉そう)。
最初は手広く、あちこちのエージェントに登録したはいいけれど、
決まったら、エージェントの紹介はもう不要なわけで。
(それは当たり前だ。)
ただ、「どこに頼んだっけ?」って状態になってしまって、
(オイラ、ずぼらなもんで。)
「決まりました。紹介はもういいです。」って連絡を
一通りするのに(できたのに)1か月ほどかかりましたかね。
いわゆる「後始末」が大変だった、と。
実際、連絡し忘れていた所から
「いいのがありましたよ!」とのご連絡。
だから、反面、CMでいうように年齢であきらめる
必要なんかないんだわ、と思ったり。
そんなこんな、で来月から「新天地」で「嘱託さん」
になる、わたくし。
さて、どうなることやら。
楽しみに見てみることにしてみます。
今度こそ、落ち着いた普通の環境でありますように。
やっぱり例年だとこれ、雪のなるのになぁ、
基本は暖冬なのかなぁ、と思いつつも、
やっぱり寒いものは寒い今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
オイラ、基本的には「暑い夏」よりも
「寒い冬」の方が好きなんではありますが。
まあ、着込むのはたくさん着込めるし
楽しめるけれど、
「脱ぐ」のには限界がありますからねぇ(笑)。
スマフォとかでよくあるのでしょうが、
〇年前の今日の風景、みたいなのが出てきて、
そういや数年前はドカ雪だったなぁ、とか
思いつつ、人間都合がいいもので、
雪が降らないなら降らないで、
やっぱり5cmくらい積ることがあっても
いいんじゃないの?と身勝手に思ったり。
被災地なんかじゃ、今や5cm積もっただけでも
きっと大変なんだろうに、と思うと、
軽々にいうことではないのでしょうが。
被災地にあっては早く「日常」が戻りますように、
心からお祈りします。
ということで。
唐突ですが、わたくし、この2月から「日常」が
変わったりします。
実は5回目の年男。
正直、今の勤務先が「終の棲家」みたいなもんだろ、
と思っていたのですが、諸々の理由・不満がありまして。
あと半年で「満期終了」ではあったのですが、
この年にして、なんと「5回目」のJOB Change
をすることになりました!!!
だれも祝ってくれないから自分で祝おう!!!!
まあ、現職、ここにいたるまでいわゆる知財のお仕事を
ずっとしてきたのですが。
だからそれ以外能がない、と言えばそうなのですが。
新天地はその知財の経験が生かせる、ってことで
「このタイミング」でマッチングできたんですね。
ただただ、神様に感謝です。
現職は結局20年以上いたのかな。
今回が5回目、ですが、それまで当然4回やらかしてまして。
1回目はバブルのころだったので、
学卒1年目でとっとと辞めて興味のあった知財の世界へ。
そこで基礎を叩き込まれるも、なんだか窮屈になって
飛び出した先が、「とんでも」系な事務所。
まさに船員が先を争って下船しているような状況だったので、
こりゃこわいわ、ということで4回目のジャンプ。
それが現職、20年以上前のことでした。
思えばずいぶん耐えたもんだわ。
入社当時、知財、って部署そのものがなくって、
でもちょうど代替わりした社長さんが
「これからは特許が大切だ」と、2000年ごろに
早くも(早くないか)声を上げて、
ちょうどその時目の前をふらついていた
オイラを拾ってくれた、
寛大な会社さん・・・・だったのよね。
正直、仕事をしようにも「知財部」が「新設」された
ようなもんだったから、自分のやりたいようにやらせて
もらえて(当然、¥とかは自由ではない)、
めちゃ住み心地が良いように
テラフォーミーングさせてもらって。
でもたった1人で12~3年はこなしてたのかな。
相手は50人くらいいる研究員。
我ながらよくがんばったよー。
で、ようやく社内コンバートも希望が通って
一応「部」の形にはなったけれど、
そこでなにを上層部は考えたのか、
突然上級管理職を「中途採用」。
こいつがまた絵にかいたような「ハラスメント野郎」だったわけで。
だから思えば、もう大台も半ばあたりだったのに
変に就活したんだっけ。
細く長くやってたけれど、
やっぱり年齢の壁、とかがあったり。
なかなか良いのもないから
このままここで朽ちるのかな、と思ってたんですよね。
入社当時は勢いがあったんだけど。
ちょうどハラスメント野郎を採用したあたりから
社内の空気もよどんできて。
(誰に聞いても2000~2010年ごろがよかった、ってさ。)
それにハラスメント野郎に続いて中途採用されたオッサンズ、
うち一人は弁理士資格を持ってたけれど。
(事実上)「たった一人」で社内の知財をこなしていた、
という点には全く触れず、挨拶もそこそこに
「あんた、レベル低いね」と?!
実はそのハラスメント野郎は知財の経験が全然ないのに、
いきなり希望の年収(800万以上?)もらって、
「部長」って偉そうな職位についたもんだから、
もう全然知財の知識がなくても好き放題。
で、後から入ったオッサンズとグルになって、
死に物狂いでオイラを追い出そうと。
まあ、いらんかったらいつでも出ていくけれど、
¥がいろいろと絡むと簡単にそうもいかず。
でもまあ今回無事に見つかったからよかったのですが。
ハラスメント・・・やるのは勝手だし、実は全然相手に
していなかったのですが。
「たった一人」で物事をやっていた、いわば「先任士官」なわけで。
そこのリスペクト、ってのは必要なんじゃないの?
ということはよく思いましたね。
(どうも最近、「リスペクト」という単語を忘れた人と
よく絡むので、気分がよくなかったりするのですが。)
しかも昨今の景気の「ネガティブ」な部分を
全部持ち込んでいるようなわが社。
賃上げなんて縁遠い縁遠い。
年収も「色眼鏡」と「フェイク」で見られて
下がる一方だし。
だったら、もういっか、と思って就活した次第。
でもねぇ、まさかタイムリミット半年前に
「ぜひうちへ」と言ってくださる企業様があったとは!
当然、年齢が年齢なだけに来月からはいわゆる
「嘱託さん」にはなるのですが。
意外とお給金がよかったり。
でも実は「ブラック」の裏返しだったらどうしよう・・・
という変なことも考えたりはしましたが。
でもどう考えても現状よりは上向くことに
なりそうなので。
赤ちゃんちゃんこ着る年になってもなおかつ就活する、
というお話ではありました。
いやいや、最初は大台も半ばになれば
そんな会社なんかないやろ、と思っていましたが。
実際はいくつか「お引き合い」もあり、
面接も複数回は受けたのですが。
意外なのが、「ハラスメント」の被害を訴えたこと。
それが受け入れる側のネガティブ要素になるなんてね。
そういう会社は「あんた所も一緒かいっ?」
と思いつつ、ま、落ちてもしゃあないな、なんではあったのですが。
で、もしこれを見て「そっか!」と思った人へ
アドバイス(偉そう)。
最初は手広く、あちこちのエージェントに登録したはいいけれど、
決まったら、エージェントの紹介はもう不要なわけで。
(それは当たり前だ。)
ただ、「どこに頼んだっけ?」って状態になってしまって、
(オイラ、ずぼらなもんで。)
「決まりました。紹介はもういいです。」って連絡を
一通りするのに(できたのに)1か月ほどかかりましたかね。
いわゆる「後始末」が大変だった、と。
実際、連絡し忘れていた所から
「いいのがありましたよ!」とのご連絡。
だから、反面、CMでいうように年齢であきらめる
必要なんかないんだわ、と思ったり。
そんなこんな、で来月から「新天地」で「嘱託さん」
になる、わたくし。
さて、どうなることやら。
楽しみに見てみることにしてみます。
今度こそ、落ち着いた普通の環境でありますように。
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