3年振り!!!
例年だと10月10日前後ってのは
天気がいいはずなのに、
(確か10月10日は「晴れ」の特異点だとか?)
今年は先月から週末に雨、
しかも半端ない雨、
というサイクルに嵌まったまんま、
この三連休とやらも
ぐずついた天気になってしまった
今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いや、ホントにありがたいのでは
あるんですが。
やっぱ、この天候の話となると
1200年の都の凄さ?
なにやら魔術を使って作られたという
この都?
この三連休も下手したら災害級の大雨、
ってのに、こちらでは「普通に」
ザーザー降り、それも夜中だけ、
という、まっことありがたい限り。
でもやはり水害で酷い目にあった方々も
沢山おられるだろうに、と思うと、
「よかったー」って単純に考えちゃ
ダメなんだろな。
被災された皆様には心からのお悔やみを。
でだ。
第7波もようやく下降した、
と言い切れるような最近の新コロ情勢ですが。
もう政府の行動規制もなくなって、
明日からは海外渡航の規制も殆どなくなって、
はてさてどうなることやら?
心配性のオイラとしては
インフルの流行と合わせて
専門家が「きっとくるぅ~♪」と口を揃える
第8波も心配なんではありますが。
この行動規制がなくなったのもあってか、
第7波が収まりつつある?と見て取ったのか、
最近週末になると
あちこちで「3年振りに開催されました」
っていう行事のニュース、
よく耳にしますよね。
3年振り!
10月上旬!
そう、オイラみたいな「エセ」ファン?
F1が気にかかるレベルの人間でも、
折角去年タイトルスポンサーに
「HONDA」がついたのに、
「五輪はOKで四輪はダメ、という理屈がわからん」
と、なぜかTOYOTAの社長さんに言われた
F1日本GP!(TOYOTAさんは日本ラリーの
中止でこの台詞を言ったはずだけど。)
それこそ、コロナ前は徐々に入場者層数も減って、
HONDAも撤退、もう戻らない宣言までしたから、
SUZUKAはどうなるんだろうな?
と心配していたのですが。
最新の契約状況は知りませんが、
今年、ついに?
HONDAは(公式には)撤退したけれど、
角田クンの凱旋レースとなって
3年振りに復活!
最終値は判らないけれど、
コロナで中止になる前以上には
お客さん来てたんじゃなかろうか?
もうここ数年、すっかりフォローから
外れてしまっているF1ではあるけれど、
やっぱり日本GPくらいは
気になるのよね。
てことで、リアルタイムで見られるし、
今年もTV観戦かな・・・
と思っていたら。
初日のP1、P2は「雨」。
解説陣もある意味気楽に?
本戦では役に立つかどうかわからないけれど、
念のためのデータ収集は必要ですからねー、
と言いつつ、翌日P3と予選は
晩秋の趣き?
画面見てるだけでも「寒い秋の曇りの日」
って感じで、こりゃ現地観戦は「冬装備」だわな、
と思った次第。
SUZUKA。スコーンと晴れて
暖かい日差しだったら、
それはそれですごく感動するんだけどねぇ。
で、天気予報みてた「10日は雨」という状況。
まぁ、寝落ちしてもOKなように、
ちゃんと録画はセットしていたんですが・・・・
いざ当日。
やっぱり日頃の疲れが溜まっていたのか、
案の定、レーススタートの14:00頃は
もう昼寝の真っ最中。
で、ふと気がついて時計見たら15:30頃。
ムニャムニャしながら
「そろそろレースフィニッシュか?」と思って
TVを付けたら・・・
え゛?!
なに、これ?
どうなってるの?
TV画面からするに、
大雨の中レースはスタートしたけれど
3周でストップ、
でもタイマーは動き出していて、
あと残りは1時間半?
ってことは、再スタートしなけりゃ
SUZUKAはキャンセル扱い?
うそー?!
んで、とりあえず最初から見直したら・・・
ふーん、総理が、、、いや、そんなのは
どーでもいいのよ。
レース、確かにスタートしたけれど、
雨は酷いし、ウォータースクリーンも
もの凄いし・・・
あ?フェラーリが?
で、なに?看板がコース上に?
そらあかんでしょ・・・って、オイオイ?
まだ全車がピットに戻ってないのに、
なんで作業車がコース脇に?
SUZUKAのマーシャル?
いつの間にそんなにレベルが墜ちた?
いや、FIAから突入指令が出た?多分そうだと思いたい。
だって。ジュール・ビアンキの事件は
似たようなシチュエーションで、
ここSUZUKAで発生したわけっしょ?
で、今回モロヤバかったのが
仲の良かった(はず)ガスリーってのが・・・
そりゃ激怒するわな。
3年振りのブランク?
いや、それでもこりゃあかんでしょ・・・
と思いつつ、元の状況(ライブ)に戻ると、
やっぱり・案の定、タイマーが0になったら
レース終了、ってことで・・・
でもさっきからなんか天気予報のレーダー画面を
ピックアップしてるなぁ・・・
と思ったら。
約1時間前まで時計が進んでいたところで
どうやら、レース再開(?)、リ・スタート?
おいおい、隣の和歌山じゃ警報とか
短時間大雨警報?とかが出まくってる、ってのに?
でもどうやらもうすぐ雨も小降りになる?
と見たらしい。
この間、スタンドや周回道路では
帰る人々の姿も映っていたんだけれど。
やっぱりグランドスタンド、雨は大丈夫なのか、
このエリアは結構人が残っていたようだけど。
待ってた甲斐があった、というものか?
1時間程のスプリントレースとして、
SUZUKAのレースが再開!
いや~、トラクターの件は話にならんけれど、
この強引とも思えるオーガニゼーション、
いかにもF1なんだなぁ、と思いつつ。
走り出して、すぐにタイヤも
インターミディエートに交換?
ってことは、右京さんの言う通り、
とにかく数走らせて
レコードラインの水を弾き飛ばしてしまえば
それなりに走る事は出来る、ってことか?!
しかも、最近のカメラワークのルール?
が変わったのか、「レーシング」している所を
ずっとピックアップ。
トップを走るマックスはあんまり映らず、
それ以外の辺り、ルクレールを追いかけるオコンとか、
ポイント圏内争いをしている一段を
写したりとか?!
行けッ!角田!ポイントゲットしろっ!
・・・え?・・・ここでピットイン?・・・
やっぱりアルファの戦略って・・・
とかなんとか、あちこちで見せ場の中継もあり、
気がつけばファイナルラップ。
たったの1時間も立ってないのに。
でもポイントはどうなるの?
もしかしたらここでマックスのチャンピオンが決まる、
数年ぶりにSUZUKAでチャンプ決定!
ってことで解説陣はハーフポイントになるのか
どうなるのか、ってワイワイ。
でも画面ではフルポイントが表示されてて。
なんでもこの瞬間、関係者のツイートでは
「FIAが自分のルールわかってないんじゃね?
これ75%のポイントだよねー」ってのが
飛び交ってる、って川井さん行ってたけれど・・・
そうこうするうち、チェッカーフラッグ。
でもその5分前から、2位争いの熾烈な
レーシングが映し出されて。
ファイナルラップで、とうとうルクレールが
プレッシャーに負けて、シケインでランオフ、
でもオコンの前で復帰してゴール・・・・
って、案の定「審議対象」になりましたー、とのテロップ。
でもって、レース直後のインタビュー。
こういうサービスはいいんだけれど。
どこでも「英語」でやられると、ね。
TVだと同時通訳入れてるけれど。
会場の人は殆ど何言ってるんだか・・・?
と違うのかな。
で、インタビュアーは「J・ハーバード」!!
なつかしー!もうええオッサンになってるのね。
(同い年くらいの俺が言えた義理ではないが。)
「1位フィニッシュおめでとう。でもチャンプまで
もう少しポイントが足りなかったね。」
「まあ、HONDAのホームで勝てて良かった。
次戦決めますよ。」
みたいなインタビューだったのに。
その最中、ルクレールの2位が3位に繰り下げられて
(5秒追加のペナルティー)、
これでマックスのワールドチャンピオンが決定。
3人のインタビューが終わって、もう一度
マックスが呼ばれて
「たった今、あなた、ワールドチャンピオンですよ!」
と言われて
マックスも笑顔ながら「は?」みたいな表情・・・
SUZUKAでマックスが勝って、ルクレールが3位以下だと
チャンプ決定、というのは知ってはいたけれど、
何で?フルポイントじゃないんじゃないの?
・・・で解説陣も混乱してるようだけど。
規約には、「レースが成立したらフルポイント」
って断り書きがあったらしい。
レースが中断されてそのまま終わった場合、
フルポイントじゃない、ってことだったらしい。
だから、ホントに雨の中のスプリントレース。
これで晴れて目出度く、HONDAのホームコースで
マックスのチャンプが決定。
一瞬気が抜けてしまったけれど、
とにかく目出度い!
なんでもHONDAは「撤退」したはずなのに、
社長が替わって、再び復帰するんじゃね?
それが証拠にカウルにあった「HRC」のロゴが
ノーズにうつって、
エンジンフードのあたりには
ちっちゃく「HONDA」のロゴが!
RBRはオフィシャルにはなにも行ってないけれど。
HONDAの経営陣の腰が据わらないのも
なんだか情けないけれど。
50年までに全車EVにする、って話は?
でもやっぱり「レーシング」な所に
「HONDA」のネームがある、ってことは
改めて日本人として誇らしいもんだ、と
今回のSUZUKAで改めて思った次第。
次のエンジン規程改正が26年ですか?
まあ、HONDAは技術協力だけですよー、
って言いながら、実質丸々HONDAが
エンジンやってる、ってのは公然たる事実だからねぇ。
SUZUKAでHONDAがチャンプを取った、
ってのは、セナ・プロ時代あたりまで戻らないと
ダメなんじゃない?
なぜかSUZUKAでは「SUZUKAスペシャル」
と称した特別仕様のエンジン投入するのに、
なぜかSUZUKAでHONDAが勝った!
ってのは、回数としては記憶に薄いし。
実際、1988年のセナの優勝シーンが
あまりにも劇的すぎてインパクトあって、
記憶に残っているから、他がかすれてるのかも、
なんだけど。
うーん。
HONDAさん、ほんとーに「二度とレースには戻らない」
のかな?
そんなにぐらついて会社大丈夫?と思ったり。
でもやっぱり「レーシング」に「HONDA」のネームは
あってほしいし。
やっぱりSUZUKAで開催、そこに日本人ドライバーも
日本系メカ・チームもいない、ではね。
とまれ、1時間程のスプリントレース、
終わってみたら結構堪能してました。
ただ、序盤のアレだけは絶対に無しにしてよね、
SUZUKAのマーシャル、ってすごいんだから!
で、来年はレースが25戦?SUZUKAも9月末?
その時期はなんとなく「台風」って気がするけれど。
久しぶりに見たF1,ゴロゴロしながら堪能しました。
来年も、9月になっても、
今度は、ちゃんとした晴れた日のレースになってほしいな。
天気がいいはずなのに、
(確か10月10日は「晴れ」の特異点だとか?)
今年は先月から週末に雨、
しかも半端ない雨、
というサイクルに嵌まったまんま、
この三連休とやらも
ぐずついた天気になってしまった
今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いや、ホントにありがたいのでは
あるんですが。
やっぱ、この天候の話となると
1200年の都の凄さ?
なにやら魔術を使って作られたという
この都?
この三連休も下手したら災害級の大雨、
ってのに、こちらでは「普通に」
ザーザー降り、それも夜中だけ、
という、まっことありがたい限り。
でもやはり水害で酷い目にあった方々も
沢山おられるだろうに、と思うと、
「よかったー」って単純に考えちゃ
ダメなんだろな。
被災された皆様には心からのお悔やみを。
でだ。
第7波もようやく下降した、
と言い切れるような最近の新コロ情勢ですが。
もう政府の行動規制もなくなって、
明日からは海外渡航の規制も殆どなくなって、
はてさてどうなることやら?
心配性のオイラとしては
インフルの流行と合わせて
専門家が「きっとくるぅ~♪」と口を揃える
第8波も心配なんではありますが。
この行動規制がなくなったのもあってか、
第7波が収まりつつある?と見て取ったのか、
最近週末になると
あちこちで「3年振りに開催されました」
っていう行事のニュース、
よく耳にしますよね。
3年振り!
10月上旬!
そう、オイラみたいな「エセ」ファン?
F1が気にかかるレベルの人間でも、
折角去年タイトルスポンサーに
「HONDA」がついたのに、
「五輪はOKで四輪はダメ、という理屈がわからん」
と、なぜかTOYOTAの社長さんに言われた
F1日本GP!(TOYOTAさんは日本ラリーの
中止でこの台詞を言ったはずだけど。)
それこそ、コロナ前は徐々に入場者層数も減って、
HONDAも撤退、もう戻らない宣言までしたから、
SUZUKAはどうなるんだろうな?
と心配していたのですが。
最新の契約状況は知りませんが、
今年、ついに?
HONDAは(公式には)撤退したけれど、
角田クンの凱旋レースとなって
3年振りに復活!
最終値は判らないけれど、
コロナで中止になる前以上には
お客さん来てたんじゃなかろうか?
もうここ数年、すっかりフォローから
外れてしまっているF1ではあるけれど、
やっぱり日本GPくらいは
気になるのよね。
てことで、リアルタイムで見られるし、
今年もTV観戦かな・・・
と思っていたら。
初日のP1、P2は「雨」。
解説陣もある意味気楽に?
本戦では役に立つかどうかわからないけれど、
念のためのデータ収集は必要ですからねー、
と言いつつ、翌日P3と予選は
晩秋の趣き?
画面見てるだけでも「寒い秋の曇りの日」
って感じで、こりゃ現地観戦は「冬装備」だわな、
と思った次第。
SUZUKA。スコーンと晴れて
暖かい日差しだったら、
それはそれですごく感動するんだけどねぇ。
で、天気予報みてた「10日は雨」という状況。
まぁ、寝落ちしてもOKなように、
ちゃんと録画はセットしていたんですが・・・・
いざ当日。
やっぱり日頃の疲れが溜まっていたのか、
案の定、レーススタートの14:00頃は
もう昼寝の真っ最中。
で、ふと気がついて時計見たら15:30頃。
ムニャムニャしながら
「そろそろレースフィニッシュか?」と思って
TVを付けたら・・・
え゛?!
なに、これ?
どうなってるの?
TV画面からするに、
大雨の中レースはスタートしたけれど
3周でストップ、
でもタイマーは動き出していて、
あと残りは1時間半?
ってことは、再スタートしなけりゃ
SUZUKAはキャンセル扱い?
うそー?!
んで、とりあえず最初から見直したら・・・
ふーん、総理が、、、いや、そんなのは
どーでもいいのよ。
レース、確かにスタートしたけれど、
雨は酷いし、ウォータースクリーンも
もの凄いし・・・
あ?フェラーリが?
で、なに?看板がコース上に?
そらあかんでしょ・・・って、オイオイ?
まだ全車がピットに戻ってないのに、
なんで作業車がコース脇に?
SUZUKAのマーシャル?
いつの間にそんなにレベルが墜ちた?
いや、FIAから突入指令が出た?多分そうだと思いたい。
だって。ジュール・ビアンキの事件は
似たようなシチュエーションで、
ここSUZUKAで発生したわけっしょ?
で、今回モロヤバかったのが
仲の良かった(はず)ガスリーってのが・・・
そりゃ激怒するわな。
3年振りのブランク?
いや、それでもこりゃあかんでしょ・・・
と思いつつ、元の状況(ライブ)に戻ると、
やっぱり・案の定、タイマーが0になったら
レース終了、ってことで・・・
でもさっきからなんか天気予報のレーダー画面を
ピックアップしてるなぁ・・・
と思ったら。
約1時間前まで時計が進んでいたところで
どうやら、レース再開(?)、リ・スタート?
おいおい、隣の和歌山じゃ警報とか
短時間大雨警報?とかが出まくってる、ってのに?
でもどうやらもうすぐ雨も小降りになる?
と見たらしい。
この間、スタンドや周回道路では
帰る人々の姿も映っていたんだけれど。
やっぱりグランドスタンド、雨は大丈夫なのか、
このエリアは結構人が残っていたようだけど。
待ってた甲斐があった、というものか?
1時間程のスプリントレースとして、
SUZUKAのレースが再開!
いや~、トラクターの件は話にならんけれど、
この強引とも思えるオーガニゼーション、
いかにもF1なんだなぁ、と思いつつ。
走り出して、すぐにタイヤも
インターミディエートに交換?
ってことは、右京さんの言う通り、
とにかく数走らせて
レコードラインの水を弾き飛ばしてしまえば
それなりに走る事は出来る、ってことか?!
しかも、最近のカメラワークのルール?
が変わったのか、「レーシング」している所を
ずっとピックアップ。
トップを走るマックスはあんまり映らず、
それ以外の辺り、ルクレールを追いかけるオコンとか、
ポイント圏内争いをしている一段を
写したりとか?!
行けッ!角田!ポイントゲットしろっ!
・・・え?・・・ここでピットイン?・・・
やっぱりアルファの戦略って・・・
とかなんとか、あちこちで見せ場の中継もあり、
気がつけばファイナルラップ。
たったの1時間も立ってないのに。
でもポイントはどうなるの?
もしかしたらここでマックスのチャンピオンが決まる、
数年ぶりにSUZUKAでチャンプ決定!
ってことで解説陣はハーフポイントになるのか
どうなるのか、ってワイワイ。
でも画面ではフルポイントが表示されてて。
なんでもこの瞬間、関係者のツイートでは
「FIAが自分のルールわかってないんじゃね?
これ75%のポイントだよねー」ってのが
飛び交ってる、って川井さん行ってたけれど・・・
そうこうするうち、チェッカーフラッグ。
でもその5分前から、2位争いの熾烈な
レーシングが映し出されて。
ファイナルラップで、とうとうルクレールが
プレッシャーに負けて、シケインでランオフ、
でもオコンの前で復帰してゴール・・・・
って、案の定「審議対象」になりましたー、とのテロップ。
でもって、レース直後のインタビュー。
こういうサービスはいいんだけれど。
どこでも「英語」でやられると、ね。
TVだと同時通訳入れてるけれど。
会場の人は殆ど何言ってるんだか・・・?
と違うのかな。
で、インタビュアーは「J・ハーバード」!!
なつかしー!もうええオッサンになってるのね。
(同い年くらいの俺が言えた義理ではないが。)
「1位フィニッシュおめでとう。でもチャンプまで
もう少しポイントが足りなかったね。」
「まあ、HONDAのホームで勝てて良かった。
次戦決めますよ。」
みたいなインタビューだったのに。
その最中、ルクレールの2位が3位に繰り下げられて
(5秒追加のペナルティー)、
これでマックスのワールドチャンピオンが決定。
3人のインタビューが終わって、もう一度
マックスが呼ばれて
「たった今、あなた、ワールドチャンピオンですよ!」
と言われて
マックスも笑顔ながら「は?」みたいな表情・・・
SUZUKAでマックスが勝って、ルクレールが3位以下だと
チャンプ決定、というのは知ってはいたけれど、
何で?フルポイントじゃないんじゃないの?
・・・で解説陣も混乱してるようだけど。
規約には、「レースが成立したらフルポイント」
って断り書きがあったらしい。
レースが中断されてそのまま終わった場合、
フルポイントじゃない、ってことだったらしい。
だから、ホントに雨の中のスプリントレース。
これで晴れて目出度く、HONDAのホームコースで
マックスのチャンプが決定。
一瞬気が抜けてしまったけれど、
とにかく目出度い!
なんでもHONDAは「撤退」したはずなのに、
社長が替わって、再び復帰するんじゃね?
それが証拠にカウルにあった「HRC」のロゴが
ノーズにうつって、
エンジンフードのあたりには
ちっちゃく「HONDA」のロゴが!
RBRはオフィシャルにはなにも行ってないけれど。
HONDAの経営陣の腰が据わらないのも
なんだか情けないけれど。
50年までに全車EVにする、って話は?
でもやっぱり「レーシング」な所に
「HONDA」のネームがある、ってことは
改めて日本人として誇らしいもんだ、と
今回のSUZUKAで改めて思った次第。
次のエンジン規程改正が26年ですか?
まあ、HONDAは技術協力だけですよー、
って言いながら、実質丸々HONDAが
エンジンやってる、ってのは公然たる事実だからねぇ。
SUZUKAでHONDAがチャンプを取った、
ってのは、セナ・プロ時代あたりまで戻らないと
ダメなんじゃない?
なぜかSUZUKAでは「SUZUKAスペシャル」
と称した特別仕様のエンジン投入するのに、
なぜかSUZUKAでHONDAが勝った!
ってのは、回数としては記憶に薄いし。
実際、1988年のセナの優勝シーンが
あまりにも劇的すぎてインパクトあって、
記憶に残っているから、他がかすれてるのかも、
なんだけど。
うーん。
HONDAさん、ほんとーに「二度とレースには戻らない」
のかな?
そんなにぐらついて会社大丈夫?と思ったり。
でもやっぱり「レーシング」に「HONDA」のネームは
あってほしいし。
やっぱりSUZUKAで開催、そこに日本人ドライバーも
日本系メカ・チームもいない、ではね。
とまれ、1時間程のスプリントレース、
終わってみたら結構堪能してました。
ただ、序盤のアレだけは絶対に無しにしてよね、
SUZUKAのマーシャル、ってすごいんだから!
で、来年はレースが25戦?SUZUKAも9月末?
その時期はなんとなく「台風」って気がするけれど。
久しぶりに見たF1,ゴロゴロしながら堪能しました。
来年も、9月になっても、
今度は、ちゃんとした晴れた日のレースになってほしいな。
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